#author("2018-11-19T16:36:19+09:00","default:nari","nari")
#author("2018-11-20T07:39:05+09:00","default:nari","nari")
[[HSRP-FANB使用説明書]]

* ファンを使う [#y72c2316]

** 部品を準備 [#m1aa80ef]

#ref(./181112a6m.jpg,around,left,25%);
基板以外に 2x20(40P)ピンソケット、ファン固定用の M2.6 x 15mmのネジ、ナット
などが必要です。

詳しくは [[HSRP-FANB部品表:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rP1HpNcaHajRo8JHyOg7Ui0M3pvx9I4TbbDmucJbQJQ/edit?usp=sharing]]
を御覧ください。
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** ファンの取り付け方向 [#le1792b7]

#ref(./181112b6m.jpg,around,left,25%)
- ファンの側面に、ファンの回転方向と送風方向を示す矢印があります。
- それによると、ファンのラベルがある面に風が吹き出されていきます。
- つまりラベルがある面を上にとりつけると風を吸い出すことになります
- 風の吹き出し面を下にしたほうが冷却効果が高いかもしれません。
- はんだ付け後でも、ファンの面の変更は可能ですので、運用後様子を見て変更することもできます。
#clear

** ファンとピンソケットをはんだ付け [#e30bcc1c]

#ref(./181112b5m.jpg,around,left,25%)
- ピンソケット(2x20)をはんだ付けします。
-- GNDに接続されている端子はベタパターンに熱が逃げやすいので、十分加熱したのち
ハンダを供給するようしてください
- ファンは、以下のようにはんだ付けします。
-- 赤いリード線を+5Vの端子に
-- 黒いリード線をGNDの端子に
-- SGの端子は、ファンをOn/Offする際に使用します。常時ファンを動作させる場合には使用しません。
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** 完成 [#x825aada]

#ref(./181112a7m.jpg,around,left,25%)
- はんだ付けが完了した状態
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#ref(./181113a1m.jpg,around,left,25%)
- Raspberry Piに取り付けた状態
- スペーサ無しだと若干不安定です
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#ref(./181113a9m.jpg,around,left,25%)
- M2.6 x 11mm と M2.6 x 5mm のスペーサを使います
- M2.6 x 11mm と M2.6 x 5mm のスペーサです。
-- 注: スペーサは商品に含まれません。 
-- 参考: [[HSRP-FANB部品表:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1rP1HpNcaHajRo8JHyOg7Ui0M3pvx9I4TbbDmucJbQJQ/edit?usp=sharing]]
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#ref(./181113b1m.jpg,around,left,25%)
- スペーサを使用すると強固に固定できます。
- M2.6 x 5mmのスペーサは足代わりです。高さはお好みで決めてください。
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** Raspberry Pi Zeroでも使用可能 [#e2dede61]

Raspberry Pi Zeroでも使用可能です。

#ref(./181113d6m.jpg,around,left,25%)
&ref(./181113d8m.jpg,25%);
&ref(./181113e3m.jpg,25%);
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