#author("2017-01-24T20:04:19+09:00","default:nari","nari")
#author("2017-03-01T20:00:12+09:00","default:nari","nari")
* HSES_NODE_OLED_Sample_programsインストール方法 [#wec27f2f]

* 共通の説明 [#n0750305]

** ESP8266 Arduinoのインストールと設定 [#h329404b]

- HSES_NODE_OLED_Sample_programsは、開発環境として ESP8266 Arduinoを使用します。
- まだ、インストールされていない場合、インストールと設定を行ってください。
- (参考) [[ESP8266 Arduinoのインストール]]

** ダウンロード [#h4c4208d]

- GitHubの以下のページから、HSES_NODE_OLED_Sample_programsをダウンロードしてください。
-- [[h-nari/HSES_NODE_OLED_Sample_programs:https://github.com/h-nari/HSES_NODE_OLED_Sample_programs]]


** ライブラリーのインストール [#q5728ec2]

- HSES_NODE_OLED_Sample_programsでは、以下のライブラリーを使用しています。未インストールの物があれば、ダウンロードしインストールしてください。

-- https://github.com/adafruit/Adafruit-GFX-Library
-- https://github.com/h-nari/Fontx
-- https://github.com/h-nari/Humblesoft_GFX
-- https://github.com/h-nari/Humblesoft_SSD1306

** conf.hファイルの準備 [#t22525c2]

- conf.h-sampleファイルをコピーし、conf.hを作成してください。
- 内容を、お使いの環境に合わせて変更してください

 #define USE_OTA 	1
 
 #define WIFI_SSID 	"your_ssid"
 #define WIFI_PASSWORD "your_wifi_password"

- USE_OTAはOTA(Over The Air, WiFi経由のプログラム書き込む機能)を使用する場合1にしてください。通常は0で問題ありません。
- WIFI_SSIDとWIFI_PASSWORDには、それぞれ、お使いの無線LANアクセスポイントのSSIDとパスワードを設定してください。

** プログラムのコンパイルと書き込み [#feff9262]

- それぞれのディレクトリにある拡張し .ino がついたファイルをArduino IDEで開きます。
- Arduinoの設定を適切に行います。
- HSES-NODE-OLEDをPCに接続し、シリアルポートを選択します。
- 「マイコンボードに書き込む」ボタンをクリックします。

* プログラム毎の追加説明 [#ocbca59e]

** NetOLED [#r24eed7a]

- python ディレクトリの中身は、ホスト側で実行するpythonのプログラムです。
- python2, python3両対応です。
- [[Pillow]]ライブラリをインストールする必要があります。
- dispDemo.py と dispImage.py は、サンプルプログラムです。
-- cygwin上の python2, python3で動作確認しました。
- dispDemo.pyは truetype フォントを使用しますので、フォントがあるディレクトリを指定してやる必要があります。
-- 以下の2行を環境に合わせて修正してください。

 msgothic = '/c/windows/fonts/msgothic.ttc'
 msmincho = '/c/windows/fonts/msmincho.ttc'




** analog_clock [#ga3e842e]

- 特にありません

** digital_clock [#p43f33a2]

- digital_clockでは、日本語フォントとしてESP8266のファイルシステムに書き込まれたfontxファイルを使用しています。このため、事前にfontxファイルをファイルシステムに書き込む必要があります。

*** 日本語フォントのインストール [#c88a38ba]

- 日本語フォントは、fontx形式のファイルの2つのファイル、ILGH16XB.FNTとILGZ16XB.FNTがスケッチのdataフォルダに格納されています。
- ESP8266のファイルシステムに書き込むのに、ESP8266FS というツールが必要です。
-- これをインストールすると、Arduino IDEのツールメニューに「ESP8266 Sketch Data Upload」という項目が追加されます。
-- (参考) [[ESP8266FSインストール方法]]
- Arduino IDEの メニュー、ツール/ESP8266 Sketch Data Upload を選択します。これで、dataフォルダ内のファイルが ESP8266のSPIFFS領域に書き込まれます。
-- シリアルモニターが開いていると書き込めませんので、開いている場合には閉じて書き込みを行って下さい。

* 問い合わせ先 [#ub53025d]

- インストール方法等について、ご不明な点がありましたら [[サポート掲示板:http://www.humblesoft.com/bbs/c-board.cgi]]で質問してください。



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