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ソフトウェア開発環境

N-Card上で動くプログラムをコンパイルするには、 以下の3つの方法が考えられます。

  1. N-Cardに外部の記憶装置を接続し、 コンパイラ等をインストールする。
  2. Linuxのホスト上に Mips用のクロス開発環境を インストールする。
  3. WindowsのCygwin上に Mips用のクロス開発環境を インストールする。
現在実績があるのは 2の方法だけです。 CQ出版社 トランジスタ技術 2002年8月号付録CDROMに 収録された Cygwin上で動く Mipsクロスコンパイラのセットを 使用すれば 3の方法も 可能かも知れませんが、 まだ試していません。

Linuxホスト上でクロス開発環境をインストールする

linux用のmipsクロス開発環境は RPMの形で Maciej W Rozycki さんのサイト (またはミラーサイト) からダウンロードすることができます。

ここから 以下のものをダウンロードしインストールすれば 開発環境が出来上がります。
最後のCのライブラリはアプリケーションのクロスコンパイルで使用します。 カーネルのコンパイルだけを行う場合には不要です。

場所 ファイル 説明
ftp://ftp3.ds.pg.gda.pl/people/macro/RPMS/i386/ mipsel-linux-binutils-2.14-3.rpm アセンブラ、リンカ等
ftp://ftp3.ds.pg.gda.pl/people/macro/RPMS/i386/ mipsel-linux-gcc-2.95.4-15.rpm Cコンパイラ
ftp://ftp3.ds.pg.gda.pl/people/macro/RPMS/noarch/ mipsel-linux-glibc-devel-2.2.5-12.noarch.rpm Cのライブラリ
※ 2005/12/14(Wed) Maciej W Rozyckiさんのサイトが移動していたので リンクを張り直しました。
※ バージョンが変化して指定したファイルが無くなっている 場合もありますので、その場合は近い バージョンのものを ご利用下さい。

ソースから作る

最近(2003/10/09) linux-mips@linux-mips.org に流れた情報。
binutils 2.13.2.1と gcc 3.2.2をコンパイルして問題無く 使えているそうです。

configure時の指定

Binutils (binutils-2.13.2.1.tar.bz2):
    configure --target=mips-linux --prefix=/wherever/you/want

Gcc (gcc-core-3.2.2.tar.bz2):
    configure --target=mips-linux --prefix=/wherever/you/want \
    --enable-languages=c --enable-shared --with-gnu-as --with-gnu-ld \
    --with-system-zlib --enable-long-long --enable-nls --without-included-gettext
    
ライブラリとインクルードファイルは Debianの物を使用したそうです。
    libc6-dev_2.2.5-11.2_mips.deb
    libc6_2.2.5-11.2_mips.deb
    zlib1g-dev_1%3a1.1.4-1_mips.deb
    zlib1g_1%3a1.1.4-1_mips.deb

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