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ネットワークを使用する

N-Cardはボード上にネットワークインターフェースを持たないため、 ネットワークに接続するには USB-EtherやUSB-無線LANなどの 装置を USB経由で接続してやる必要があります。

現在、N-Cardでは 以下の機器は繋ぐだけで使用できる状態に なっています。

種類 メーカ 型番 Linux ドライバー 備考
USB-Ethenet Corega FEther USB-TXS pegasus.o  
USB-Ethenet Corega FEther USB-TXC dm9601.o  
USB-無線LAN Corega WLUSB-11 Key prism2_usb.o /sbin/hotplugの修正要
USB-無線LAN BUFFALO WLI-USB-KS11G prism2_usb.o  
USB-無線LAN BUFFALO WLI-USB-KB11 prism2_usb.o /sbin/hotplug, ドライバーの修正要

上記以外の機器を使用したい場合

上記以外の機器を使用したい場合には、 そのLinuxのドライバーが何であるか確認してください。 そのドライバーが pegasus.oあるいは prism2_usb.oであれば ラッキーです。 そのまま使用できる可能性が高いです。

Linuxのドライバーが見つからない場合には、 N-Cardでその機器をしようするのは難しいでしょう。 誰かがそのドライバーを開発するのを待つか、 自分で開発するかしかありません。

Linuxのドライバーが見つかった場合には、 それを N-Cardのカーネルに組み込むか、 N-Card用のドライバーモジュールにしてN-Cardに転送してやる 必要があります。

/sbin/hotplug

USB接続のネットワークインターフェースを使用する場合、 IPアドレスの設定は USB接続後に行う必要があります。 USB機器を接続/取り外しを行うと /bin/hotplugという シェルスクリプトが呼び出されますので、 N-CardではここでIPアドレスの設定を行っています。 IPアドレスを変更する場合には、 エディタ等で /sbin/hotplugの 内容を編集して下さい。

telnetdを使う

n-card上で telnetdデーモンを起動させれば、 他のマシンのtelnetからn-cardにログイン可能になります。 telnetdデーモンはtelnetdコマンドを実行させれば起動されます。
% telnetd

起動時に自動的に起動したい場合には /etc/init.d/rcSに /usr/sbin/telnetd と記述して下さい。

httpdを使う

n-cardが使用しているbusyboxには webのサーバ httpdの 機能も含まれており、n-cardをwebサーバにすることもできます。

たとえは /tmp/htdocs/index.html に HTMLファイルがあれば、

% httpd -h /tmp/htdocs
とすると、httpdが起動し、 ブラウザから
httpd://n-cardのIPアドレス/
をアクセスすることで、 /tmp/htdocs/index.htmlの内容をみることができます。 またCGIの使用やアクセス制限なども可能です。 詳しい使い方は busyboxのhttpdのソース(networking/httpd.c)を 御覧下さい。

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